「Javaで学ぶ自然言語処理と機械学習」,杉本徹・岩下志乃著,オーム社,2018.9

書籍の内容構成(目次)

演習(Javaソースプログラム掲載)
1章
自然言語処理の概要
1.1 自然言語処理とは 
1.2 必要な文法の知識 
1.3 自然言語処理における統計的手法 
1.4 コーパスコーパスファイルの整形
(青空文庫を例にして)
2章
機械学習の基礎
2.1 機械学習とは 
2.2 分類器とその使いかた 
2.3 ナイーブベイズ分類器ナイーブベイズ分類器の実装
2.4 サポートベクトルマシンサポートベクトルマシンの利用(LIBSVM)
2.5 ニューラルネットワークニューラルネットワークによる分類
3章
自然言語テキストの解析
3.1 解析処理の概要 
3.2 形態素解析MeCabによる形態素解析
MeCabを用いたN-gramの計算
3.3 係り受け解析CaboChaによる係り受け解析
4章
自然言語の意味理解
4.1 意味理解とは 
4.2 概念体系とシソーラス日本語WordNetを使ってみる(Java無)
4.3 単語の共起関係と意味共起語を求める
4.4 単語の分散表現単語分散表現の利用
4.5 文の意味解析 
5章
自然言語処理の応用
5.1 応用技術の概要 
5.2 文書のモデル化と情報検索文書中の重要語を求める(TF-IDF)
5.3 文書分類経験を述べた文のポジネガ分類
(日記文コーパスを用いて)
5.4 対話システム簡単な雑談対話システム
付録
Javaについて
a.1 Javaの概要 
a.2 開発環境の準備と実行方法 
a.3 Javaプログラムの構成 
a.4 本書で使用する標準ライブラリ機能 
a.5 トラブルシューティング